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Oracle® Fabric OS 1.0.2 管理ガイド

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更新: 2016 年 11 月
 
 

ポートの概要

1 つのスイッチは、内蔵 HCA (IOC Port8) に接続されます。外部リーフスイッチは 12x IB ポート 1 – 4 に接続されます。組み込みポート 5 および 6 は、外部リーフスイッチまたは 40G ビット Ethernet ポートに接続する 4x IB ポートとして設定できます。各 40GbE ポートは、1 つの 40GbE ポートまたは 4x 10GbE ポートとして構成できます。

ゲートウェイポートは、IB ポートと Ethernet ゲートウェイポートの両方を含む一般的な用語です。配備に追加のポートが必要な場合は、さらに最大 2 つのポートを構成できます。これらのポートは、IB ポートまたは 40-GbE Ethernet ポートです。追加のポートを構成するを参照してください。

ファブリックには、IB ファブリック内のスイッチングテーブルを管理する、組み込みの SM グループが含まれています。サブネット上に複数の SM グループが存在する場合は、選択アルゴリズムによって 1 つの SM グループがマスター SM グループになります。サブネットごとにマスター SM グループは 1 つのみです。

マスター SM グループは、IB サブネットの初期化および構成における重要な要素です。サブネットの初期化プロセスの一環としてマスター SM グループが選択されます。詳細は、IB スイッチングの構成を参照してください。マスター SM グループと SM エージェントとの通信は、サブネット管理パケットを使って行われます。

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