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Oracle® Fabric OS 1.0.2 管理ガイド

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更新: 2016 年 11 月
 
 

静的 LAG を構成する

この手順では、スロット 0 上の 4 という LAG ID を持つ LAG をポート 3、4、7、および 8 に作成しているものとします。LAG は自動ネゴシエーションにデフォルト値を使用します。

CLI か GUI のどちらを使用しても、このタスクを実行できます。GUI の手順については、Oracle Fabric Manager 5.0.2 管理ガイド の LAG の作成を参照してください。この手順は CLI 用です。

  1. ファブリック上で LAG を作成します。

    LAG に含める最初のポートを指定します。例:

    [OFOS] add lag embedded.4 port 3,4,7,8

    Caution

    注意  -  LAG には、標準のスロットとポートの終端と区別するためにピリオド (スラッシュではない) が必要です。リーフスイッチは常にスロット 0 を使用します。


  2. 個々のポートを LAG に追加するには、Step 1 を繰り返します。

    注 -  LAG に追加できるポートの総数は、構成されている LAG の数によって異なり、ポートの最大数は 5 つの LAG のそれぞれで構成される 2 ポートから、単一の LAG で構成される 10 ポートまでです。
  3. LAG 内でのポートの構成が終了したら、LAG がファブリックに正しく追加されたことを確認します。
    [OFOS] show lag
    name         state   mac-addr            descr    mode     access-vlan   ports
    ------------------------------------------------------------------------------
    embedded.4   down    00:13:97:5D:A0:01            access    1            3,4,7,8
  4. LAG で終端する vNIC を構成します。

    add vnic コマンドを使用します。

  5. (オプション) ハードウェアとソフトウェアをモニターする Oracle Fabric OS のツールをまだ設定していない場合は、ここで設定します。

    ハードウェアおよびソフトウェアのモニタリングを参照してください。

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