Active Directory。主に Windows 環境で使用される、Microsoft による LDAP ディレクトリサービスの実装。その主な目的は、Windows ベースのコンピュータに集中認証および承認サービスを提供することです。管理者は AD を使用することで、組織に対するポリシーの割り当て、ソフトウェアの配備、およびクリティカルな更新の適用も行えます。
管理状態。ある特定のリソースを up または down に設定することによるオペレータの意向。操作の状態も参照してください。
Dynamic Host Configuration Protocol (動的ホスト構成プロトコル)。ネットワークデバイスが有効な IP アドレスをサーバーから自動的に取得できるようにします。
ホストチャネルアダプタ。InfiniBand ネットワークで使用される InfiniBand NIC。IB インタフェースに基づいた、高速接続および仮想インタフェースを提供します。HCA には 1 つまたは 2 つのポートを含めることができます。
Input/Output (入出力)。コンピュータアーキテクチャーでは、CPU とメインメモリー (CPU が直接読み取りや書き込みできるメモリーで、個々の命令を含む) の組み合わせは、コンピュータの心臓部とみなされています。その複合体への (またはその複合体からの) 情報のすべての移動 (ディスクドライブへの移動やディスクドライブからの移動など) が I/O とみなされます。
Ethernet モジュールまたは HBA モジュール上の単一ポート、あるいは 38 個の IB サーバーポートの 1 つ。
Lightweight Directory Access Protocol。TCP/IP 経由で実行されているディレクトリサービスの問い合わせおよび変更を行うためのアプリケーションプロトコル。クライアントは、LDAP サーバー (デフォルトでは TCP ポート 389) に接続することによって LDAP セッションを開始します。次に、クライアントは操作要求をサーバーに送信し、今度はサーバーが応答を送信します。
Maximum Transmission Unit (最大転送単位)。ネットワークで送信できる最大物理パケットサイズ (バイト数)。MTU 値は Ethernet ポートにのみ適用され、I/O ポートの MTU は隣接するスイッチの MTU と一致する必要があります。
動作状態。リソースが正しく構成されて動作しているかどうかを示します。管理状態も参照してください。
Remote Authentication Dial In User Service (RADIUS)。ネットワークリソースへのアクセスを制御するための Authentication、Authorization、Accounting (AAA) プロトコル。RADIUS は、モデム、DSL、無線、VPN などの一連のアクセステクノロジにわたってインターネットや内部ネットワークへのアクセスを管理する、ISP や企業でよく使用されます。
Redundant Array of Independent Disk。データ冗長性とパフォーマンスの改善のために複数の物理ディスクドライブコンポーネントを単一の論理ユニットに結合するデータストレージ仮想化テクノロジ。
Embedded Subnet Manager (組み込みサブネットマネージャー)。SM グループは、IB サブネット内のスイッチングおよびパステーブルを管理およびモニターします。サブネット上に複数の SM が存在する場合は、選択アルゴリズムによって 1 つの SM がマスター SM になります。残りの SM はスタンバイ SM になります。サブネットごとにマスター SM は 1 つのみです。
ステータスのペア (up/up など) として Oracle Fabric Manager および CLI に表示されます。1 つめは管理状態であり、2 つめは操作の状態です。SNMP の使用時は、これらのステータスは個別に返されます。
ファブリック内のすべての HCA およびスイッチポートへの LID の割り当て、エンドノードの検索サービスの提供、選択されたルーティングアルゴリズムに基づいたプログラムスイッチ転送テーブルの構成、HCA およびスイッチ用の pKey テーブルのプログラミングなど、IB ファブリックのあらゆる側面を構成します。
人を内部的または外部的に表現したもの。ユーザーは、LDAP 経由でローカルに存在しています。デフォルトでは、admin ユーザーがローカルに作成されます。
Oracle Fabric Interconnect F2- スイッチ。この仮想化スイッチでは、FC および Ethernet 接続を提供するいくつかの I/O モジュールがサポートされます。
Virtual Local Area Network (仮想ローカルエリアネットワーク)。物理ネットワーク内に作成されるプライベートで独立した論理ネットワーク。VLAN は通常の LAN のように動作しますが、接続されたデバイスが同じネットワークセグメントに物理的に接続されている必要はありません。