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Oracle® Fabric OS 1.0.2 管理ガイド

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更新: 2016 年 11 月
 
 

事前スキャン後のバインド

事前スキャンでの検出結果をホストサーバーにバインドするべきです。正しい構成の順序に従っているかぎり、Oracle Fabric OS は事前スキャンの完了後にサーバープロファイルを phys-con とバインディングすることをサポートします。

次の手順に従って、事前スキャンを実行してから、サーバープロファイルをバインドします。

  1. バインドされていないサーバープロファイルを作成します。
    add server-profile III
  2. このバインドされていないサーバーに vHBA を作成します。
    add vhba vhbaiii.III 4/1
  3. この vHBA を事前スキャン状態に設定します。
    set vhba vhbaiii.III prescan
  4. ターゲットを表示します。
    show vhba vhbaiii.III targets

    RSCN の変更があった場合、ターゲットが更新されます。

  5. 結果が適切である場合は、server-profile をバインドします。
    set server-profile III connect titan@ServerPort23

    これで、この vHBA が通常の vHBA になり、これに対して再スキャンを実行できます。

    set vhba vhbaiii.III rescan

    注 -  この vHBA に対しては prescan を実行できなくなります。

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