LAG はファブリック上でサポートされていますが、ピア Ethernet デバイス上でも構成する必要があります。構文については、Oracle Fabric OS 1.0.2 コマンドリファレンス の lagを参照してください。
LAG のオプションを設定したときは、ピア Ethernet デバイスの LAG 構成でも対応する値を設定することが必要な場合があります。
LAG オプションを設定する場合は、vNIC をポートに割り当てることはできません。そのため、ポートが LAG に割り当てられていないときにそれを LAG に割り当てる場合は、次のアクションを実行します。
ポートでサポートされているすべての vNIC を削除します。
LAG にポートを追加します。
ポートに vNIC を追加します。
ピアまたはファブリックを構成するタイミングには依存関係がないため、LAG をファブリック上に構成する前でもあとでもピアでこれらのコマンドを発行できます。ピアデバイスの LAG 構成の例については、Oracle Fabric OS 1.0.2 コマンドリファレンス の LAG の構成を参照してください。