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Oracle® Fabric OS 1.0.2 管理ガイド

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更新: 2016 年 11 月
 
 

LUN の変更の検出

RSCN は LUN の状態変更の報告をサポートしていません。Oracle Fabric Interconnect が LUN の変更を検出するように、vHBA の rescan を手動で実行する必要があります。再スキャンプロセスが完了するまで実行され、down 状態にあるすべての vHBA の情報が表示されます。


注 -  VHBA は仮想化スイッチでのみサポートされます。VHBA はリーフスイッチではサポートされません。

バインドされている (通常の) vHBA の LUN の変更を検出するには:

  1. バインドされたサーバープロファイルを作成します。
    add server-profile titan titan@ServerPort23
  2. このバインドされているサーバーに vHBA を作成します。
    add vhba vhba888.titan 4/1
  3. ターゲットを表示します。
    show vhba vhba888.titan targets
  4. 使用可能な LUN 情報を再検出 (再スキャン状態) するように、この vHBA を構成します。

    LUN の変更がある場合は、この rescan 操作後に反映されます。

    set vhba vhba888.titan rescan 
  5. 新しいターゲットおよび LUN の情報を表示します。
    show vhba vhba888.titan targets

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