DB VM グループプロファイルを作成するには、この手順を実行します。
DB VM グループによって、DB VM および DB インスタンスの基礎が形成されます。DB VM を作成する前に、DB VM グループを作成する必要があります。システムでは、1 つの DB VM グループがサポートされています。すでに DB VM グループプロファイルが存在する場合は、別のグループプロファイルを作成できません。
『Oracle MiniCluster S7-2 設置ガイド』の説明に従って、システムのインストールと初期化が行われている必要があります。これにより、複数の必要なファイルが含まれている必須のパッケージ (Oracle Solaris OS や Oracle Grid Infrastructure など) がシステム上に配置されます。
MCMU BUI にログインするを参照してください。
各 DB VM に 2 つの IP アドレスが必要です。SCAN には 3 つの IP アドレスが必要です。
システムのインストール時に、IP アドレスのプールがシステムに割り当てられました。プール内の IP アドレス数を確認するには、MCMU BUI で「システム設定」->「ユーザー入力サマリー」に移動し、「IP アドレスプールサイズ」を表示します。
「データベース仮想マシングループプロファイルのサマリー」ページが表示されます。
この例は、まだ DB グループが作成されていないことを示しています。
「プロファイルの定義」ページが表示されます。
必要な情報の詳細は、オプションのワークシート (DB VM 計画ワークシート (オプション)) を使用するか、DB VM グループのパラメータを参照してください。
「DB VM の定義」ページが表示されます。
必要な情報の詳細は、オプションのワークシート (DB VM 計画ワークシート (オプション)) を使用するか、DB VM のパラメータを参照してください。
必要な情報の詳細は、オプションのワークシート (DB VM 計画ワークシート (オプション)) を使用するか、DB VM のパラメータを参照してください。
「確認」ページには、この DB VM グループの前ページで入力されたすべての情報が一覧表示されます。このページの情報は編集できません。
ユーティリティーにより、システムの初期インストール中に入力された IP アドレス情報に基づいて、VM への IP アドレスの割り当てが開始されます。指定された DB VM の数に応じて、このプロセスが完了するまでに 10 分から 30 分かかることがあります。プロセスが完了すると、IP マッピングの割り当てを示す画面が表示されます。
![]() | 注意 - このマッピング IP 確認ページに示されているすべての情報を記録するまで、「続行」ボタンをクリックしないでください。 |
マッピング IP 確認ページのすべての情報を記録したら、「確認」ボタンをクリックします。ユーティリティーにより、DB VM グループの名前と IP アドレスが予約されます。
次の一連の手順の一部として、ユーティリティーは VM の IP アドレスと名前が DNS に正しく入力されていることを確認します。したがって、続行する前に、これらの IP アドレスと名前をすべて DNS に入力しておく必要があります。
ユーティリティーにより、一連の構成確認が実行されます。これが完了するまでに約 15 分かかります。
DB VM グループを配備する (BUI)を参照してください。