Go to main content
Oracle MiniCluster S7-2 管理ガイド

印刷ビューの終了

更新: 2016 年 10 月
 
 

新しい MCMU ユーザーを承認する (CLI)

CLI を使用してユーザーが作成されると、セキュアな承認鍵を使用したコマンド行を含む電子メールが MCMU 管理者およびスーパーバイザに送信されます。ほとんどの場合、承認者は mcmu CLI にログインし、mcmu にコマンド行を貼り付けて、ユーザーをすぐに承認できます。機能しない場合は、このタスクを実行します。

ユーザーアカウントをアクティブにするには、プライマリ管理者とスーパーバイザの両方が新しいユーザーを承認する必要があります。

承認および拒否のステータスを確認するには、MCMU ユーザーの承認および拒否ステータスを一覧表示する (CLI)を参照してください。

  1. プライマリ管理者またはスーパーバイザの電子メールアカウントから、セキュアな鍵を取得します。

    電子メールを開き、セキュアな鍵をコピーします。mcinstall@company-name から電子メールが送信されます。

  2. MCMU CLI にログインします。

    MCMU CLI にログインするを参照してください。

  3. 次のように入力します。
    % mcmu user --approve -r role -u username -k key

    ここでは:

    • role はユーザーを承認する担当者の役割です。次の値のいずれかを指定します。

      • admin

      • supervisor

    • username は承認を求める新しいユーザーの名前です。

    • key には、事前承認プロセスの一部として管理者とスーパーバイザに送信されたセキュアな鍵文字列を貼り付けます。

    これは、新しいユーザー jsmith を承認する管理者の一例です。

    % mcmu user --approve -r admin -u jsmith -k q4pruavlauerp-8ujf;queroja

    jsmith ユーザーアカウントをアクティブにするには、そのアカウントをスーパーバイザが承認する必要があります。