大域ゾーンにログインするには、この手順を使用します。必要に応じて、大域ゾーンからカーネルゾーンにアクセスできます。
![]() | 注意 - Oracle Solaris ゾーンコマンドを使用して手動で VM を作成、編集、または削除しないでください。VM の作成、編集、または削除は常に MCMU BUI または MCMU CLI から行なってください。MCMU (BUI および CLI) へのアクセスを参照してください。 |
mcinstall ユーザーアカウントを使用します。このアカウントの詳細は、ユーザーアカウントを参照してください。
構文:
% ssh mcinstall@Node-hostname_or_IPaddress
ここで、Node-hostname_or_IPaddress はノード 1 またはノード 2 のホスト名または IP アドレスです。MCMU の「システム設定」->「システム情報」ページからノード名 (「ホスト名プレビュー」) を取得できます。ネットワーク構成情報を表示および更新する (BUI)を参照してください。
例:
% ssh mcinstall@mc2.us.company.com
出荷時のデフォルトパスワードは welcome1 ですが、システムのインストール時に変更されました。システムに構成されたパスワードを指定します。
このパスワードは、mcinstall ユーザー用に使用されるパスワードと同じです。
例:
% su root Password: ************** #
この時点で、大域ゾーンで管理タスクを実行したり、カーネルゾーンにアクセスしたりできます。
# zoneadm list global acfskz appvmg1-zone-1-mc4-n1 dbvmg1-zone-3-mc4-n1 dbvmg1-zone-1-mc4-n1 dbvmg1-zone-4-mc4-n1 dbvmg1-zone-2-mc4-n1
この出力では、大域ゾーンが global として識別されます。カーネルゾーンは acfskz として識別されます。
# zlogin acfskz
mcinstall のパスワードを入力します。