VM にログインするには、この手順を使用します。
VM にログインするには、テナント管理者 (tadmin) 役割を持っている必要があります。役割の詳細は、ユーザーの役割を参照してください。
アプリケーション VM に直接ログインするときに、MCMU を使用してシステムにアクセスしていない場合は、mcmu コマンドを実行できません。
![]() | 注意 - Oracle Solaris ゾーンコマンドを使用して手動で VM を管理しないでください。VM の管理は常に MCMU BUI または MCMU CLI から行なってください。MCMU (BUI および CLI) へのアクセスを参照してください。 |
この手順では、ssh コマンドを使用して VM にアクセスする方法について説明します。VM にインストールされているソフトウェアおよびサービスによっては、これらのサービスを使用して VM にアクセスできる場合もあります。
構文:
% ssh user_name@VM-hostname_or_IPaddress
ここでは:
user_name はテナント管理者 (tadmin) 役割を持つユーザーの有効なユーザー名です。
VM-hostname_or_IPaddress は VM のホスト名または IP アドレスです。「アプリケーション」->「仮想マシンインスタンス」から VM 名を取得できます (アプリケーション VM グループと VM を表示する (BUI)を参照)。
例:
% ssh mcinstall@appg500-zone-1-mc4-n2
このパスワードは、mcinstall ユーザー用に使用されるパスワードと同じです。
例:
% su root Password: ************** #
この時点で、アプリケーション VM で管理タスクを実行できます。