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Oracle MiniCluster S7-2 管理ガイド

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更新: 2016 年 10 月
 
 

MCMU CLI の概要

MiniCluster には、コマンド行でシステムを管理できる mcmu コマンドが備わっています。

mcmu コマンドを実行するには、有効な MCMU アカウント (mcinstall ユーザーアカウントなど) を使用して mcmu CLI にログインする必要があります。MCMU CLI にログインするを参照してください。

mcmu コマンドの構文は次のとおりです。

mcmu subcommand subcommand_option additional_option

ここでは:

  • subcommand - 表に一覧表示されているサブコマンドのいずれかを指定します。

  • subcommand_option - 次の形式のいずれかで指定できる引数です。

    • -A - A は単一の英字です (注記: 大文字と小文字が区別されます。大文字と小文字では異なる操作が実行されます)。

    • --string - string はサブコマンドの有効な文字列です。

  • additional_option - subcommand_option の有効な引数です。

この例では、-I (インスタンス) および -c (作成) オプションを付けて tenant サブコマンドを使用して、DB インスタンスを作成します。

% mcmu tenant -I -c

この例では、前の例と同じ操作が実行されます。

% mcmu tenant --dbinstance -c

最新の CLI 情報、追加の詳細、および有効なオプションについては、mcmu のヘルプオプションを使用してください。すべてのサブコマンドの mcmu ヘルプを表示する (CLI)および 特定のサブコマンドの mcmu ヘルプを表示する (CLI)を参照してください。