MiniCluster には、コマンド行でシステムを管理できる mcmu コマンドが備わっています。
mcmu コマンドを実行するには、有効な MCMU アカウント (mcinstall ユーザーアカウントなど) を使用して mcmu CLI にログインする必要があります。MCMU CLI にログインするを参照してください。
mcmu コマンドの構文は次のとおりです。
mcmu subcommand subcommand_option additional_option
ここでは:
subcommand - 表に一覧表示されているサブコマンドのいずれかを指定します。
subcommand_option - 次の形式のいずれかで指定できる引数です。
-A - A は単一の英字です (注記: 大文字と小文字が区別されます。大文字と小文字では異なる操作が実行されます)。
--string - string はサブコマンドの有効な文字列です。
additional_option - subcommand_option の有効な引数です。
この例では、-I (インスタンス) および -c (作成) オプションを付けて tenant サブコマンドを使用して、DB インスタンスを作成します。
% mcmu tenant -I -c
この例では、前の例と同じ操作が実行されます。
% mcmu tenant --dbinstance -c
最新の CLI 情報、追加の詳細、および有効なオプションについては、mcmu のヘルプオプションを使用してください。すべてのサブコマンドの mcmu ヘルプを表示する (CLI)および 特定のサブコマンドの mcmu ヘルプを表示する (CLI)を参照してください。