CLI を使用してユーザーが作成されると、ユーザーの承認を要求する電子メールが MCMU 管理者およびスーパーバイザに送信されます。アカウントをアクティブにするには、スーパーバイザとプライマリ管理者の両方が新しいユーザーを承認する必要があります。管理者またはスーパーバイザが承認に失敗した場合や、新しいユーザーを拒否した場合は、アカウントがアクティブになりません。一度新しいアカウントが拒否されたら、承認できません。
承認および拒否のステータスを確認するには、MCMU ユーザーの承認および拒否ステータスを一覧表示する (CLI)を参照してください。
新しいユーザーアカウントが作成されると、MCMU からプライマリ管理者とスーパーバイザに、ユーザーを承認または拒否するために必要なセキュアな鍵を含む電子メールが送信されます。mcinstall@company-name から電子メールが送信されます。
電子メールを開き、セキュアな鍵をコピーします。
MCMU CLI にログインするを参照してください。
% mcmu user --reject -r role -u username -k key
ここでは:
role は新しいユーザーを拒否する担当者の役割です。次の値のいずれかを指定します。
admin
secondary
username は拒否される新しいユーザーの名前です。
key は管理者とスーパーバイザに電子メールで送信されたセキュアな鍵文字列です。この文字列をコマンド行に貼り付けます。
この例では、スーパーバイザがユーザー bbaker を拒否します。
% mcmu user --reject -r supervisor -u bbaker -k q4pruavlauerp-8ujf;queroja