コンポーネントパスワードを更新する

Oracle ILOM の root パスワードが変更されるたびに、この手順を実行する必要があります。Oracle Engineered Systems Hardware Manager を最新状態に保つと、Oracle サービス担当者がユーティリティーを使用して MiniCluster コンポーネントを管理できるようになります。

必要なコンポーネントのパスワードの詳細は、Oracle Engineered Systems Hardware Manager の概要を参照してください。

1. ユーティリティーにアクセスします。

   Oracle Engineered Systems Hardware Manager にアクセスするを参照してください。

2. 「Setup」->「Authentication」を選択し、「Component Access」タブを選択します。
3. コンポーネントのパスワードを更新します。
   1. 「Compute Severs」をクリックして、「Compute Server 1」と「Compute Server 2」を表示します。
   2. ILOM (ユーザー root) を表すチェックボックスをクリックし、「Provide Credentials」を押します。
   3. すでに ILOM で設定されたパスワードを入力します。

   計算サーバー (MiniCluster ノード) を選択し、「Provide Credentials」をクリックします。ノードの Oracle ILOM パスワードを入力します。

4. 変更を有効にするために、Oracle Engineered Systems Hardware Manager を再起動します。

   「Set Up」->「Maintenance」に移動し、「Restart」タブを選択し、「Restart」ボタンをクリックします。

   OESHM が再起動したら、再度ログインする必要があります。

関連情報

• Oracle Engineered Systems Hardware Manager の概要

• Oracle Engineered Systems Hardware Manager にアクセスする

• ユーティリティーのパスワードポリシーとパスワードを構成する

• 証明書およびポート番号を構成する