VM にログインするには、この手順を使用します。
VM にログインするには、テナント管理者 (tadmin) 役割を持っている必要があります。役割の詳細は、ユーザーの役割を参照してください。
DB VM に直接ログインするときに、MCMU を使用してシステムにアクセスしていない場合は、mcmu コマンドを実行できません。
![]() | 注意 - Oracle Solaris ゾーンコマンドを使用して手動で VM を管理しないでください。VM の管理は常に MCMU BUI または MCMU CLI から行なってください。 |
この手順では、ssh コマンドを使用して VM にアクセスする方法について説明します。VM にインストールされているソフトウェアおよびサービスによっては、これらのサービスを使用して VM にアクセスできる場合もあります。
構文:
% ssh user_name@VM-hostname_or_IPaddress
ここでは:
user_name はテナント管理者 (tadmin) 役割を持つ有効なユーザー名です。
DB VM で初期構成されているデフォルトのユーザーは oracle です。oracle ユーザーの詳細は、ユーザーアカウントを参照してください
VM-hostname_or_IPaddress は VM のホスト名または IP アドレスです。「DB」->「仮想マシンインスタンス」から VM 名を取得できます (DB VM グループおよび DB VM を表示する (BUI)を参照)。
例:
% ssh oracle@dbvmg1-zone-1-mc4-n1
oracle ユーザーパスワードは、mcinstall ユーザーアカウント用に構成されたパスワードです。
このパスワードは、oracle ユーザー用に使用されるパスワードと同じです。
例:
% su root Password: ************** #
この時点で、DB VM で管理タスクを実行できます。