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Oracle® ZFS Storage Appliance Analytics ガイド、Release OS8.8.x

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更新: 2020 年 8 月
 
 

データ移動: レプリケーション操作

この統計は、レプリケーションサービスにより実行されるレプリケーションの読み取りおよび書き込み操作を追跡します。

レプリケーション操作をチェックするタイミング

レプリケーションアクティビティーを調査するとき。

レプリケーション操作の内訳

表 34  レプリケーション操作の内訳
内訳
説明
方向
方向別 (アプライアンスへ、またはアプライアンスから) の IO 操作内訳を示します。
操作タイプ
リモートアプライアンスに対する操作タイプ別 (読み取りまたは書き込み) の IO 操作内訳を示します。
ピア
リモートアプライアンスの名前別の IO 操作内訳を示します。
プール名
プール名別の IO 操作内訳を示します。
プロジェクト
プロジェクト名別の IO 操作内訳を示します。
dataset
シェア名別の IO 操作内訳を示します。
待機時間
レプリケーションデータの転送中に発生する現在のネットワーク待機時間を測定します。
オフセット
個別のレプリケーション更新の開始に対する、すべてのレプリケーション転送内のオフセットを測定します。
size
レプリケーションサービスにより実行される読み取り/書き込み操作のサイズを測定します。
raw 統計として
IO 操作を raw 統計として表示します。

追加の分析

Data Movement: Replication Bytesも参照してください。

ZFS 送信/受信内部インタフェースでのプロジェクト/シェアレプリケーションのデータスループットを調査するには、Data Movement: Replication Send/Receive Bytesを参照してください。