ubiosconfig コマンドは次のコマンド構文を使用します。
ubiosconfig subcommand type [option]
–-help オプションまたは –-version オプションを使用する場合、ubiosconfig コマンドにサブコマンドは必要ありません。それ以外の場合は、1 つ以上のサブコマンドが必須です。
コマンドが失敗すると、ubiosconfig のエラーコードに記載されているいくつかの障害コードのいずれかが返されます。
次の表に示すオプションは、ubiosconfig を含むすべての CLI ツールのコマンドに適用されます。
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サービスプロセッサにアクセスするときに、ローカルホストと ILOM の相互接続またはリモート Ethernet ネットワーク接続上で ubiosconfig を使用できます。サービスプロセッサにアクセスする ubiosconfig コマンドを発行する場合、ホストと ILOM の相互接続を使用するときは資格情報は必要ありませんが、Ethernet ネットワーク接続では必要となります。
ネットワーク接続上の ubiosconfig でサポートされているオプションを次の表に示します。
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例:
ubiosconfig export all --remote_hostname=address --remote_username=username
ここで、address はターゲットサーバーのサービスプロセッサのリモートホスト名または IP アドレス (xx.xx.xx.xx という形式)、username は操作を実行するためのログインアクセス権を持つユーザー名です。
リモート Oracle ILOM サービスプロセッサにアクセスするときには、このユーザー名に対応するパスワードの入力を求められます。
ubiosconfig は、次の表に示すサブコマンドをサポートしています。
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