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Oracle® Server CLI ツール ユーザーズガイド

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更新: 2015 年 12 月
 
 

Windows の biosconfig

Microsoft Windows 用の biosconfig バージョン 2.2.1 以降では、biosconfig.exe が自身のインストールディレクトリでのみ実行されるため、下位レベルの管理ドライバにアクセスできます。Sun System Management ドライバは、Hardware Management Pack ダウンロードに含まれています。

Windows Server 2008 SP2 64 ビットシステムまたは Windows Server 2008 R2 システムで biosconfig を実行するには、Sun System Management ドライバが必要です。Windows 2008 32 ビット以降のバージョンの Windows に対しては、このドライバは必要ありません。

ほかの CLI ツールには、Sun System Management ドライバは必要ありません。biosconfig を使用する予定がない場合は、システムリソースを解放するためにドライバをアンインストールします。biosconfig がインストールされていない場合は、ドライバを手動でアンインストールする必要があります。


注 -  システムによっては、Sun System Management ドライバを使用している場合に、biosconfig で一部の操作を完了するために数分を要することがあります。

このセクションでは、次の手順について説明します。