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Oracle® Server CLI ツール ユーザーズガイド

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更新: 2015 年 12 月
 
 

ILOM ウォッチドッグの概要

ILOM ウォッチドッグを使用すると、ホストは、Oracle ILOM が応答を停止したことを認識したときに、ユーザーが設定可能な事前定義アクションを実行できます。

ILOM ウォッチドッグのパラメータは、ilomconfig コマンドから制御することも、HMP Watchdog Agent の構成ファイルを編集することで制御することもできます。

変更できる ILOM ウォッチドッグのパラメータの詳細は、ILOM ウォッチドッグのパラメータを参照してください。

ILOM ウォッチドッグは、Oracle ILOM が応答を停止したと判断し、その後にタイマーアクションを実行したときに、適切なメッセージを HMP ウォッチドッグのログファイルおよび /var/log/messages にあるホストのシステムログに記録します。


注 -  ilomconfig コマンドの使用が、ILOM ウォッチドッグを制御するための推奨の方法です。