Oracle® Solaris 11.2 でのネットワークファイルシステムの管理

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更新: 2014 年 7 月
 
 

非互換のクライアントオペレーティングシステムのバージョンをサポートする方法

  1. アーキテクチャータイプと、クライアントのオペレーティングシステムのタイプを決定する変数とを結合します。

    autofs OSREL 変数と CPU 変数を結合して、CPU タイプと OS リリースの両方を示す名前を作成することができます。

  2. 次のようなマップエントリを作成します。
    bin     aa:/export/local/bin/$CPU$OSREL

      Version 5.6 を実行しているクライアントのために、次のファイルシステムをエクスポートします。

    • SPARC クライアントの場合 – /export/local/bin/sparc5.6 をエクスポートします。

    • x86 クライアントの場合 – 実行可能ファイルを /export/local/bin/i3865.6 に配置します。