始める前に
サービススナップショットユーティリティーを使用して SP データを収集するには、Admin (a) の役割を有効にする必要があります。
![]() | 注意 - Oracle の保守担当者からのリクエストがないかぎり、このユーティリティーは実行しないでください。 |
->set /SP/diag/snapshot dataset=value
ここで、value は、次のいずれかです。
normal – Oracle ILOM、ホストオペレーティングシステム、およびハードウェア構成に関する情報を収集します。
normal-logonly – ログファイルだけを収集します。
FRUID – Normal について収集されるデータセットに加えて、取り付けられている FRU に関する情報を収集します。
fruid-logonly – ログファイルだけを収集します。
full – サーバーに関する最大限の情報を収集します。このオプションによって、サーバーがリセットされることがあります。
full-logonly – ログファイルだけを収集します。
-> set /SP/diag/snapshot encrypt_output=[true|false]
->set /SP/diag/snapshot dump_uri=URI
URI は、protocol://username:password@host/directory の形式を取り、protocol は sftp または ftp です。
encrypt_output=true を設定した場合、システムは、あとで出力を復号化するために使用するパスワードを求めるプロンプトを表示します。
スナップショットが、指定された URI に zip ファイルを入れます。