ブート可能診断 CD でサーバーの問題を診断する

1. 次のいずれかの方法を使用して SunVTS を起動します。

   • Solaris システムの場合は、/usr/sunvts/bin/startsunvts と入力します。

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     注 -  SunVTS はリソースを多く使用します。コマンド行から実行するときは、システム上の必要でないアプリケーションはすべて閉じることをお勧めします。

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   • 任意のシステムの場合:

     1. SunVTS の ISO ファイルをダウンロードします。詳細は、サーバーのダウンロードページを参照してください。

     2. ISO イメージのダウンロード後に、これをローカルドライブまたは CD/DVD にコピーします。

     3. Oracle ILOM リダイレクションを使用して ISO イメージをブートします。リダイレクションの詳細は、Oracle ILOM のドキュメントを参照してください。

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   注 -  SunVTS のブートには約 9 分かかることがあります。

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2. テストを開始するように促すプロンプトが表示されたら、Enter を押すか、「Start」ボタンをクリックします。

   テストスイートは、エラーが発生するかテストが完了するまで実行されます。

3. テストが停止したら、テスト中に生成されたログファイルを確認します。

   ログファイルの説明は、SunVTS ログファイルを参照してください。

   1. 「Log」ボタンをクリックします。

      ログファイルのウィンドウが表示されます。

   2. 表示するログファイルを選択して指定します。

      選択したログファイルの内容がウィンドウに表示されます。

   3. 下にある 3 つのボタンを使用して、次の操作を実行します:
      • ログファイルを出力します。

        プリンタオプションおよびプリンタ名を指定するためのダイアログボックスが表示されます。

      • ログファイルを削除します。

        ファイルは表示されたままですが、次回表示しようとすると削除されています。

      • ログファイルのウィンドウを閉じます。

        ウィンドウを閉じます。