Oracle® x86 サーバー診断、アプリケーション、およびユーティリティーガイド

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更新: 2014 年 4 月
 
 

ファームウェアのインストール

更新されたファームウェアは、次のいずれかの方法でインストールできます。

  • Oracle Enterprise Manager Ops Center – Ops Center Enterprise Controller で最新のファームウェアを Oracle から自動的にダウンロードすることも、Enterprise Controller に手動でロードすることもできます。どちらの場合も、Ops Center でファームウェアを 1 つ以上のサーバー、ブレード、またはブレードシャーシにインストールできます。

    詳細については、次にアクセスしてください。

    http://docs.oracle.com/cd/E27363_01/index.htm

  • Oracle System Assistant – Oracle System Assistant では、Oracle の最新のファームウェアをダウンロードしてインストールできます。サーバーを Oracle System Assistant にブートする必要があります。GUI には、インストール済みのファームウェアと入手可能な更新のリストが表示され、インストールする更新を選択できます。

    詳細は、使用しているサーバーの管理ガイドを参照してください。

  • Oracle Hardware Management Pack – Oracle Hardware Management Pack の fwupdate CLI ツールを使用すると、OS を停止せずにシステムファームウェアを更新できます。これは、OS のコマンド行から実行され、必要に応じて個々のデバイスをリセットするためのコマンドオプションを提供します。

    詳細は、http://www.oracle.com/goto/OHMP/docs にアクセスしてください。

  • Oracle ILOM – Oracle ILOM Web インタフェースまたは CLI を使用すると、Oracle ILOM および BIOS ファームウェアバンドルを更新できます。あるオプションでは、OS を実行中のままにして、次のサーバーのリセットまで BIOS の更新を延期できます。それ以外の場合、Oracle ILOM は OS を停止して、サーバーをリセットします。

    詳細は、http://www.oracle.com/goto/ILOM/docs にアクセスしてください。