storage mst コマンドは、-time フラグによって指定された期間、-pc (カウント) 回繰り返して機械的ストレステスト (mst) を実行します。テストは、デバイスからブロックを順次読み取ります。デフォルトでは、テストを一度実行し、すべてのブロックをテストします。
-time と -pc の両方のフラグを指定すると、時間間隔が経過するか、カウントに達するまでテストが実行されます。
udiag storage mst { all | <device_name> } [ -time <n> ] [ -pc <n> ]
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BSP_ONLY、ONE_INSTANCE_ONLY
HDD02 に対してテストを実行するには、次のように入力します。
fs0:/> udiag storage mst HDD02
合計 4 時間すべてのデバイスに対してテストを実行するには、次のように入力します。
fs0:/> udiag storage mst all -time 3840