Oracle® X5 シリーズサーバー管理ガイド

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更新: 2015 年 7 月
 
 

BIOS 設定ユーティリティーのキーマッピング

Oracle ILOM のリモートコンソール機能を使って端末デバイスから BIOS 設定ユーティリティーを表示する場合、端末デバイスでファンクションキーがサポートされないことがあります。シリアルリダイレクションが有効になっている場合、BIOS 設定ユーティリティーはファンクションキーの Control キーシーケンスへのマッピングをサポートします。次の表に、ファンクションキーの Control キーへのマッピングの説明を示します。

ファンクションキー
Control キーシーケンス
BIOS POST 機能
BIOS 設定機能
F1
Ctrl+Q
該当なし。
BIOS 設定ユーティリティーのヘルプメニューを起動します。
F2
Ctrl+E
システムが電源投入時自己診断 (POST) を実行している間に、BIOS 設定ユーティリティーを開始します。
該当なし。
F7
Ctrl+D
該当なし。
変更内容を破棄します。
LSI MegaRAID Configuration Utility では該当なし。
F8
Ctrl+P
BIOS の「Boot」メニューを起動します。
該当なし。
F9
Ctrl+O
Oracle System Assistant を起動します。BIOS は、このワンタイムブート方式のために、現在の「Boot Option Priority」リストをバイパスして Oracle System Assistant でブートします。
「Load Optimal Values」ダイアログボックスメニューを起動します。
LSI MegaRAID Configuration Utility では該当なし。
F10
Ctrl+S
該当なし。
「Exit」ダイアログボックスメニューを起動します。
LSI MegaRAID Configuration Utility では該当なし。
F12
Ctrl+N
ネットワークブートを開始します。
該当なし。