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Oracle System Assistant を起動します。
手順については、Accessing and Using Oracle System Assistantを参照してください。
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「System Overview」画面で、BIOS モードが、オペレーティングシステムをインストールするときに使用する予定のブートモード (UEFI またはレガシー BIOS) に設定されていることを確認します。
BIOS モードを UEFI からレガシー BIOS に (または逆に) 切り替える手順については、Legacy BIOS and UEFI Boot Modeを参照してください。
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ナビゲーションペインで、「Configure Hardware」をクリックします。
「RAID Configuration」画面が表示されます。
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「HBA」ドロップダウンリストで、「RAID, Internal HBA」を選択します。
注 -
HBA を選択したあとで「HBA Info」ボタンをクリックすると、コントローラの詳細が表示されます。
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「Select RAID Level」ドロップダウンリストで、RAID レベルを選択します。
Oracle System Assistant は、次の RAID レベルをサポートします。RAID 0、RAID 1、RAID 5、および RAID 10。異なる RAID レベルを使ってディスクを構成するには、BIOS RAID 構成ユーティリティーを使用します。BIOS RAID 構成ユーティリティーの詳細は、サーバー設置ガイドを参照してください。
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「Available Disks」表で、RAID ボリュームに追加するディスクドライブを選択します。
ディスクがすでに RAID ボリュームに含まれている場合、そのディスクは「Available Disks」表に表示されません。必要な場合は、「Created Volumes」表で既存のボリュームを強調表示して削除できます。
注 -
RAID ボリューム内のディスクは、同じサイズおよびタイプである必要があります。
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「Create Volume」ボタンをクリックします。
「Creating RAID Volume」メッセージが表示されます。
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「Create Volume」ダイアログボックスで、次を実行します。
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(オプション)「Volume Name」フィールドにボリューム名を入力します。
ボリューム名の入力はオプションです。ボリュームに名前を付けなかった場合は、名前のないボリュームが作成されます。
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ボリュームのストライプサイズを選択します。
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「Create」をクリックします。
「Creating RAID Volume」情報ボックスが表示されます。
ボリュームの作成が完了すると、「Created Volumes」表にボリュームが表示されます。
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ボリュームをブート可能として設定するには、次の手順を実行します。
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「Created Volumes」表の「Details/Actions」列で、ブート可能として設定するボリュームの「Details」ボタンをクリックします。
「Volume Details」ダイアログボックスが表示されます。
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(オプション)「Volume Name」フィールドで、ボリューム名を入力するか、変更します。
前にボリューム名を入力しなかった場合は、「Volume Details」ダイアログボックスで入力できます。前にボリューム名を入力した場合は、ここで変更できますが、名前全体を削除することはできません。
注 -
「Created Volumes」表でボリュームの「Details」ボタンをクリックすれば、ボリューム名をいつでも変更できますが、一度割り当てたボリューム名は削除できません。
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「Set As Boot Target」チェックボックスを選択します。
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「Save & Close」をクリックします。
「Set Volume For Boot」確認ダイアログが表示されます。
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「OK」をクリックします。
このボリュームが「Created Volumes」表の上部に現在のブートターゲットとして表示されます。
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ディスクをグローバルホットスペアとして指定するには、次の手順を実行します。
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「Available Disks」表の「Details/Actions」列で、グローバルホットスペアとして設定するディスクの「Details」ボタンをクリックします。
「Disk Details」ダイアログボックスが表示されます。
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「Set as Hot Spare」チェックボックスを選択します。
注 -
最大 256 個のホットスペアを作成できます。
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「Save」をクリックします。
「Disk Details」ダイアログボックスが閉じます。
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ボリュームを削除するには、次の手順を実行します。
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「Created Volumes」表から削除するボリュームを選択します。
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「Delete Volume」ボタンをクリックします。