ソフトウェアリリースの概要
ソフトウェアリリースは、サーバーで使用可能なファームウェア、ソフトウェア、ハードウェアドライバ、ツール、およびユーティリティーを含むダウンロード可能なファイル (パッチ) のサーバー固有のセットです。これらのファイルはすべて一緒にテストされ、使用するサーバーで動作することが確認されています。
サーバーファームウェアおよびソフトウェアは、新しいソフトウェアリリースが入手可能になり次第、更新してください。ソフトウェアリリースには、多くの場合はバグの修正が含まれており、サーバーを更新することで、そのファームウェアおよびソフトウェアが最新であることが保証されます。
ソフトウェアリリースの各パッチに付属する ReadMe ドキュメントには、そのパッチに関する情報 (前回のソフトウェアリリースから変更された点や変更されていない点、今回のリリースで修正されたバグなど) が含まれています。
サーバーのプロダクトノートには、サーバーでサポートされるソフトウェアリリースが示されています。
ソフトウェアリリースのコンポーネント
各ソフトウェアリリースには、ダウンロード可能なファイル (パッチ) が 1 つ以上含まれています。次の表で、パッチについて説明し、それぞれのパッチをインストールするために使用できるツールを示します。
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Oracle System Assistant を使用すると、適用する特定の更新を選択できます。また、古いソフトウェアリリースから更新を適用できます。
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オペレーティングシステムのコマンド行アプリケーションの詳細は、オペレーティングシステムのドキュメントを確認してください。
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一部のパッチには、この表に示されているツールを使用して更新できないファイルが含まれていることがあります。更新のインストールを試みる前に、パッチに付属している ReadMe ファイルを確認してください。
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ORACLE SYSTEM ASSISTANT UPDATER
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ブート ISO ファイル
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古いバージョンの Oracle System Assistant を置き換えて、更新済みバージョンのファームウェア、サポートされるオペレーティングシステム用のサーバー固有のドライバ、サーバー管理ツールを提供するブート可能ファイル。
このパッチは、USB ドライブでファームウェア、ドライバ、およびサーバー管理ツールを更新しますが、インストールはしません。
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LOCAL UPDATE CONTENT
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Oracle System Assistant
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既存のバージョンの Oracle System Assistant を更新して、更新済みバージョンのファームウェア、サポートされるオペレーティングシステム用のサーバー固有のドライバ、サーバー管理ツールを提供します。
このパッチは、USB ドライブでファームウェア、ドライバ、およびサーバー管理ツールを更新しますが、インストールはしません。
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FIRMWARE PACK
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Oracle System Assistant
Oracle ILOM
Oracle Hardware Management Pack
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Oracle ILOM、BIOS、ハードウェアデバイスファームウェアなどのシステムファームウェア用の更新です。
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DIAGNOSTICS
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オペレーティングシステムのコマンド行アプリケーション
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OS PACK
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オペレーティングシステムのコマンド行アプリケーション
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特定のオペレーティングシステム向けのツール、ドライバ、およびユーティリティー用の更新です。たとえば、Windows OS Pack には、Windows Server 2012 向けの Oracle Hardware Management Pack および LSI MegaRAID ドライバの更新が含まれている可能性があります。
OS Pack は、サポートされているオペレーティングシステムのバージョンごとに入手できます。
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ALL PACKS
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Oracle System Assistant
Oracle ILOM
Oracle Hardware Management Pack
オペレーティングシステムのコマンド行アプリケーション
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入手可能なすべての更新 (Oracle VTS または Oracle System Assistant の更新を除く) です。このパッチには、Firmware Pack、すべての OS Pack、およびサーバー関連のドキュメントが含まれています。
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