Oracle® X5 シリーズサーバー管理ガイド

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更新: 2015 年 7 月
 
 

ハードウェアの障害を手動でクリアする (Oracle ILOM)

Caution

注意  -  Oracle ILOM 障害管理の制限付きシェルの目的は、Oracle の保守担当者がシステムの問題を診断および解決する際の支援をすることです。Oracle の保守担当者からの指示がないかぎり、このシェルでコマンドを実行しないでください。

  1. Oracle ILOM コマンド行インタフェースにログインします。

    手順については、Accessing Oracle ILOMを参照してください。

  2. start /SP/faultmgmt/shell コマンドを発行して、Oracle ILOM 障害管理シェルを起動します。

    確認のプロンプトが表示されます。

  3. y と入力して、Oracle ILOM 障害管理シェルの起動を確定します。

    faultmgmtsp> プロンプトが表示されます。

  4. fmadm ユーティリティーを使用して、コンポーネントで障害が発生しているとみなされないことを示します。

    詳細については、『Oracle ILOM 構成および保守用管理者ガイド、ファームウェアリリース 3.2.x』(http://www.oracle.com/goto/ILOM/docs) の Oracle ILOM 障害管理シェルの使用に関する章を参照してください。

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