この手順では、Oracle System Assistant アプリケーションを更新して、最新バージョンのファームウェアとドライバをインストールできるように USB ドライブに配置します。これによって、更新済みのファームウェアとドライバはインストールされません。
更新済みのファームウェアとドライバをインストールするには、Update the BIOS, Service Processor, and Hardware Device Firmware (Oracle System Assistant)を参照してください。
始める前に
ローカル更新オプションを使用する場合、ブート不可能な ISO ファイルのコピーを入手します。詳細は、Obtaining Software and Firmware Updatesを参照してください。
Web に接続されていないサーバーを更新するには、接続されているサーバーにブート不可能なアップデータファイル (LOCAL UPDATE CONTENT) をダウンロードして、CD/DVD ドライブ、ネットワークの場所、または USB ドライブを使用して、接続されていないサーバーで対応する ISO ファイルを使用可能にします。
手順については、Accessing and Using Oracle System Assistantを参照してください。
更新が入手可能である場合は、「Available Updates」ドロップダウンリストに表示されます。
「Get Updates Sign-In」画面が表示されます。
MOS のユーザー名とパスワードを入力します。
サーバーは、更新をダウンロードしたあとに、サーバーをリブートするように求めるメッセージを表示します。
サーバーがリブートされ、Oracle System Assistant が再起動されます。
ブラウザが表示されます。
最良の結果を得るには、使用中の Oracle System Assistant のバージョンが My Oracle Support から入手可能な最新のバージョンと一致するようにします。
サーバーがリブートされ、Oracle System Assistant が再起動されます。
これによって、Oracle System Assistant が更新され、Oracle System Assistant の USB ドライブでファームウェア、ソフトウェア、およびドライバファイルが更新されます。
ファームウェア、ソフトウェア、およびドライバをインストールするには、Install Software and Firmware Updatesを参照してください。