このリリースで Uncover コードカバレージツールに追加された機能を、次に示します。
Uncover を Oracle Enterprise Linux で利用できるようになりました。
C++ アプリケーションのカバレージレポートの妥当性を向上しました。
長時間実行するサーバーアプリケーションで通常見られる異常なプロセス終了のサポート。
Uncover 計測および実行時の時間およびメモリーフットプリントのオーバーヘッドを削減しました。
Uncover はプログラムの実行中にカバレージおよびプロファイリングのデータを取得できるようになりました。
大規模ファイルのサポートが追加されました。
次の図は、コードアナライザ GUI で Uncover を使用する例です。
図 4-4 コードアナライザ GUI における Uncover の結果の例
詳細は、uncover (1) のマニュアルページおよびOracle Solaris Studio 12.4: Discover および Uncover ユーザーズガイド を参照してください。