er_archive コマンドは、このリリースでは次のように変更されました。
er_archive (およびその他すべてのツール) は、シンボリック情報がサイドファイルに記録された実行可能ファイルを処理することができます。
er_archive は共有オブジェクトのみコピーし、アーカイブファイルを生成しなくなりました。–A フラグはサイレントに無視されます。
er_archive は、ソース、オブジェクト、およびファイルのアーカイブを指定する –s type フラグをサポートします。type が all の場合、検出可能なすべてのソースファイルがアーカイブされ、type が used の場合、実験によって参照されたソースファイルのみがアーカイブされます。
er_archive は、–s および –m の引数を指定するために使用できる、環境変数 SP_ARCHIVE_ARGS を調査します。実験が記録されたときに SP_ARCHIVE_ARGS 変数が設定された場合、自動的に実行される er_archive がソースアーカイブを実行できます。これは er_archive が手動で実行されたときに処理されます。