SNMP ユーザーアカウントのターゲット、プロパティー、および値
SNMP ユーザーアカウントのターゲット、プロパティー、および値には、/SP/services/snmp ターゲットからアクセスできます。次の表に、 SNMP ユーザーアカウントに有効なターゲット、プロパティー、および値を示します。
表 4 SNMP ユーザーアカウントのターゲット、プロパティー、および値
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/SP/services/snmp/ communities/ community_name
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permissions
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ro|rw
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ro
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/SP/services/snmp/users/ username
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authenticationprotocol
authenticationpassword
ユーザーを作成または変更するときには、認証パスワードを指定する必要があります (SNMP v3 のみ)。
permissions
privacyprotocol
privacypassword
privacyprotocol プロパティーに none 以外の値が指定されている場合は、プライバシパスワードを設定する必要があります。
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MD5|SHA
<string>
ro|rw
none|DES|AES
Oracle ILOM 3.0.16 現在、SNMPv3 では AES (Advanced Encryption Standard) プライバシプロトコルオプションが使用できます。
<string>
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MD5
(null 文字列)
ro
none
(null 文字列)
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/SP/services/snmp
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engineid = none
port = 161
servicestate = enabled
sets = enabled
v1 = disabled
v2c = disabled
v3 = disabled
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<string>
<integer>
enable|disabled
enabled|disabled
enabled|disabled
enabled|disabled
enabled|disabled
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(null 文字列)
161
enabled
disabled
disabled
disabled
enabled
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たとえば、ユーザー a1 の privacyprotocol を DES に変更するには、次の構文を使用します:
-> set /SP/services/snmp/users/al privacyprotocol=DES
privacypassword=password authenticationprotocol=SHA
authenticationpassword=password
次の構文が指定された場合、変更は無効になります:
-> set /SP/services/snmp/users/al privacyprotocol=DES
注 -
SNMP ユーザーの権限は、privacy および authentication プロパティーを再設定することなく変更できます。