LDAP/SSL 証明書を管理する
注 -
get および
set コマンドを使用すると、
LDAP/SSL 証明書設定を表示および構成できます。これらのコマンドで使用される MIB オブジェクトの説明については、SUN-ILOM-CONTROL-MIB を参照してください。
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SNMP ツールと Oracle ILOM MIB がインストールされているホストにログインします。たとえば、次のように入力します:
ssh username@snmp_manager_ipaddress
Password: password
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次の SNMP コマンドの例を参照してください:
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サーバーに関連付けられる証明書情報が true に設定されている場合、それを消去するには、次のように入力します:
% snmpset SNMP_agent ilomCtrlLdapSslCertFileClear.0 i 0
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証明書ファイルの証明書バージョンを表示するには、次のように入力します:
% snmpget SNMP_agent ilomCtrlLdapSslCertFileVersion.0
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証明書ファイルのシリアル番号を表示するには、次のように入力します:
% snmpget SNMP_agent ilomCtrlLdapSslCertFileSerialNo.0
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証明書ファイルの発行元を表示するには、次のように入力します:
% snmpget SNMP_agent ilomCtrlLdapSslCertFileIssuer.0
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証明書ファイルのサブジェクトを表示するには、次のように入力します:
% snmpget SNMP_agent ilomCtrlLdapSslCertFileSubject.0
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証明書ファイルの有効な開始日を表示するには、次のように入力します:
% snmpget SNMP_agent ilomCtrlLdapSslCertFileValidBegin.0
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証明書ファイルの有効な終了日を表示するには、次のように入力します:
% snmpget SNMP_agent ilomCtrlLdapSslCertFileValidEnd.0