Oracle® Solaris Cluster システム管理

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更新: 2015 年 10 月
 
 

リモートからクラスタにログインする

コマンド行から Parallel Console Access (pconsole) ユーティリティーを使用して、リモートからクラスタにログインします。pconsole ユーティリティーは、Oracle Solaris terminal/pconsole パッケージの一部です。パッケージをインストールするには、pkg install terminal/pconsole を実行します。pconsole ユーティリティーは、コマンド行で指定した各リモートホストに対して 1 つのホスト端末ウィンドウを作成します。また、このユーティリティーは、入力された内容を開いた各接続に伝播する、中央 (またはマスター) コンソールウィンドウを開きます。

pconsole ユーティリティーは、X ウィンドウまたはコンソールモード内から実行できます。pconsole は、クラスタの管理コンソールとして使用するマシンにインストールします。サーバーの IP アドレスの特定のポート番号に接続できる端末サーバーがある場合は、ホスト名または IP アドレスに加えてポート番号を terminal-server:portnumber のように指定できます。

詳細は、 pconsole (1) のマニュアルページを参照してください。