リソースグループの優先度を設定する方法
高い優先度を持つようにリソースグループを構成すると、特定のノードから移動させられる可能性が低くなります。負荷制限を超過した場合、優先度の低いリソースグループを強制的にオフラインにすることができます。
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クラスタの 1 つのアクティブノード上で root 役割になります。
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clsetup ユーティリティーを起動します。
phys-schost# clsetup
clsetup メニューが表示されます。
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「その他のクラスタタスク」メニュー項目を選択します。
「ほかのクラスタタスクメニュー」が表示されます。
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「リソースグループの負荷分散の管理」メニュー項目を選択します。
「リソースグループ負荷分散管理メニュー」が表示されます。
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「リソースグループごとの優先順位の設定」メニュー項目を選択します。
「リソースグループの優先順位の設定」メニューが表示されます。
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yes と入力し、Return キーを押します。
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リソースグループのオプションを入力し、Return キーを押します。
既存の優先度の値が表示されます。デフォルトの優先度の値は 500 です。
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新しい優先度の値を入力し、Return キーを押します。
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yes と入力して入力を確認し、Return キーを押します。
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Return キーを押して前のメニューに戻ります。
「リソースグループ負荷分散管理メニュー」が表示されます。