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Oracle® InfiniBand Switch IS2-46 サービスマニュアル

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更新: 2016 年 9 月
 
 

リモートで診断を実行する

  1. このタスクで新しいトラブルシューティングセッションを開始していますか?
  2. ネットワークまたは端末サーバーのどちらから SP にアクセスしますか?
    • ネットワークStep 3 に進みます。
    • 端末サーバー (シリアルインタフェース) – Step 8 に進みます。
  3. ネットワークから SP にアクセスできますか?

    SP にアクセスする (RJ-45 ポート)を参照してから、この手順に戻ります。

    • はいStep 17 に進みます。
    • いいえStep 4 に進みます。
  4. ネットワークからスイッチに ping を実行できますか?
    • はいStep 6 に進みます。
    • いいえStep 5 に進みます。
  5. ネットワークパラメータは確実に正しく構成されていますか?
    • はいStep 12 に進みます。
    • いいえStep 7 に進みます。
  6. 端末サーバー (シリアルインタフェース) から、Oracle ILOM を使用してネットワーク管理インタフェースとネットワークサービスを有効にします。
    -> set /SP/network state=enabled
    -> set /SP/services/ssh state=enabled
    -> set /SP/services/https servicestate=enabled

    そのあと、Step 3 に戻ります。

  7. 端末サーバー (シリアルインタフェース) から、Oracle ILOM を使用して正しいネットワークパラメータを構成します。

    SP にアクセスする (SER MGT ポート)を参照してから、この手順に戻ります。

    次のように入力します。

    -> set /SP/network pendingipdiscovery=static
    -> set /SP/network pendingipaddress=IP_address_for_SP
    -> set /SP/network pendingipgateway=IP_address_for_gateway
    -> set /SP/network pendingipnetmask=255.255.255.0
    -> set /SP/network commitpending=true

    そのあと、Step 3 に戻ります。

  8. 端末サーバーまたはシリアルインタフェースから SP にアクセスできますか?

    SP にアクセスする (SER MGT ポート)を参照してから、この手順に戻ります。

    • はいStep 17 に進みます。
    • いいえStep 9 に進みます。
  9. シリアルパラメータは確実に正しく構成されていますか?
    • はいStep 12 に進みます。
    • いいえStep 10 に進みます。
  10. 端末サーバーまたはシリアルコンソールの正しいシリアルパラメータを構成します。
    • ボー – 9600

    • データビット – 8

    • パリティー – N

    • ストップビット – 1

    • フロー制御 – なし

  11. ネットワークから、Oracle ILOM を使用して正しいシリアルパラメータを構成します。

    SP にアクセスする (RJ-45 ポート)を参照してから、この手順に戻ります。

    次のように入力します。

    -> set /SP/serial/external pendingflowcontrol=none
    -> set /SP/serial/external pendingspeed=9600
    -> set /SP/serial/external commitpending=true

    そのあと、Step 8 に戻ります。

  12. ケーブル配線は適切なケーブルとしっかりした接続によって確実に正しく配線されていますか?
    • はいStep 14 に進みます。
    • いいえStep 13 に進みます。
  13. ケーブル配線を検査し、必要に応じて交換します。

    そのあと、Step 2 に戻ります。

  14. 通信ハードウェア (NIC、ホスト、端末、ルーター、およびスイッチ) は確実に完全に機能していますか?
    • はいStep 16 に進みます。
    • いいえStep 15 に進みます。
  15. 通信ハードウェアを検査し、必要に応じて交換します。

    そのあと、Step 2 に戻ります。

  16. スイッチの目視検査を実行します。

    スイッチがある場所で診断を実行するを参照してください。

  17. Oracle ILOM からログファイルを表示します。
    -> show /SP/logs/event/list Class==Fault Type==Fault
  18. ログエントリで問題が識別されますか?
    • はいStep 19 に進みます。
    • いいえStep 22 に進みます。
  19. この問題はハードウェアまたはソフトウェアのどちらに関連していますか?
    • ハードウェアStep 20 に進みます。
    • ソフトウェア – 解決方法は、このドキュメントの範囲を超えています。スイッチの『Oracle EDR InfiniBand Switch および仮想 I/O システム管理ガイド』およびソフトウェアのトラブルシューティングドキュメントを参照してください。必要に応じて、Oracle 承認サービスプロバイダにお問い合わせください。
  20. 保守操作の根拠となる十分な情報が提供されていますか?
    • はいStep 21 に進みます。
    • いいえStep 22 に進みます。
  21. 障害が発生したコンポーネントを取り外し、新しいコンポーネントを取り付けます。

    コンポーネントの保守タスクへのリンクについては、障害が発生した項目の交換可能コンポーネントまたは Oracle ILOM レガシーターゲットの交換可能コンポーネントを参照してください。

  22. Oracle ILOM ターゲットの診断を実行します。

    Oracle ILOM ターゲットの診断を実行するを参照してください。

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