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Oracle® InfiniBand Switch IS2-46 サービスマニュアル

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更新: 2016 年 9 月
 
 

ファンモジュールを検証する

ファンモジュールを取り付けたあと、その機能を検証できます。

  1. Oracle ILOM CLI から、ファンモジュールをリセットします。
    -> set /SYS/FMx clear_fault_action=true

    ここで、x は 0 - 3 です。たとえば、ファンモジュール FM1 をリセットするには、次のように入力します。

    -> set /SYS/FM1 clear_fault_action=true
    Are you sure you want to clear /SYS/FM1 (y/n)? y
    Set 'clear_fault_action' to 'true'
     
    ->
  2. ファンモジュールに障害があるとは見なされなくなっていることを検証します。

    障害のあるファンモジュールを特定するを参照してから、このタスクに戻ります。

  3. ファン速度を確認します。
    -> show /SYS/FMx/FANy/TACH value

    ここで、x は 0 - 3 であり、y は 0 または 1 です。たとえば、ファンモジュール FM1 の内部にある FAN1 のファン速度をチェックするには、次のように入力します。

    -> show /SYS/FM1/FAN1/TACH value
     /SYS/FM1/FAN1/TACH
     	Properties:
     		value = 21040 rpm
    ->

    ファン速度は、6000 - 24000 RPM の範囲にあるべきです。

  4. 次のタスクを確認します。

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