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Oracle® InfiniBand Switch IS2-46 サービスマニュアル

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更新: 2016 年 9 月
 
 

スイッチの電源を切断するための準備をする

このタスクは、スイッチの交換のためにスイッチの電源を切断する前に実行します。


注 -  このタスクの手順は、実行するべき操作を一般化したものです。これらのステップを実行する方法に関するより詳細な指示については、『Oracle EDR InfiniBand Switch および仮想 I/O システム管理ガイド』、『Oracle Fabric Manager 5.0 管理ガイド』、および『Oracle Fabric OS 1.0 管理ガイド』を参照してください。
  1. 影響を受けるユーザーにスイッチがシャットダウンされることを通知します。
  2. 取り外すスイッチで SCP にアクセスします。

    SCP にアクセスする (RJ-45 ポート)を参照してください。

  3. 取り外すスイッチにマスターサブネットマネージャーが構成されている場合は、スタンバイサブネットマネージャーへのハンドオーバーを開始します。

    Oracle Fabric Manager 5.0 管理ガイド』を参照してください。ハンドオーバーがすべて完了するまで待ちます。

  4. 取り外すスイッチにサブネットマネージャーが構成されている場合は、優先度をいちばん下に設定します。

    Oracle Fabric Manager 5.0 管理ガイド』を参照してください。

  5. 取り外すスイッチのスイッチ構成のバックアップを作成します。
    1. スイッチで、Oracle Fabric Manager 構成のバックアップを作成します。

      Oracle Fabric Manager 5.0 管理ガイド』を参照してください。

    2. スイッチで、Oracle Fabric OS 構成のバックアップを作成します。

      Oracle Fabric OS 1.0 管理ガイド』を参照してください。

    3. SP にアクセスします。

      SP にアクセスする (RJ-45 ポート)を参照してください。

    4. SEFOS 構成を Oracle ILOM に書き込み、Oracle ILOM 構成のバックアップを作成します。

      これにより、SEFOS 構成がバックアップされます。『Oracle EDR InfiniBand Switch および仮想 I/O システム管理ガイド』を参照してください。

    5. バックアップファイルを安全な場所に転送します。
  6. スイッチの電源を切断します。

    電源装置の電源を切断するを参照してください。

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