Go to main content
Oracle® InfiniBand Switch IS2-46 サービスマニュアル

印刷ビューの終了

更新: 2016 年 9 月
 
 

シャーシステータス LED

image:スイッチの背面からアクセス可能なコンポーネントを示す図。
番号
LED
説明
1
位置特定 LED (上部、白色)
これらの状況を示します。
  • 速い点滅 – スイッチが自身を識別しています。位置特定 LED を点灯するには、Oracle ILOM CLI で次のように入力します。

    set /SYS/LOCATE value=Fast_Blink

  • 消灯 – スイッチが自身を識別していません。位置特定 LED を消灯するには、Oracle ILOM CLI で次のように入力します。

    set /SYS/LOCATE value=Off

2
保守アクション要求 LED (中央、オレンジ色)
これらの状況を示します。
  • 点灯 – 保守が必要です。Oracle ILOM は、この表示の原因となった障害または故障を検出できます。

    Oracle ILOM /System/Open_Problems ターゲットは、このインジケータが点灯する原因となったすべての障害に関する詳細情報を提供します。

    一部の障害状態では、保守要求 LED に加えて、個々のコンポーネント障害の LED が点灯します。

  • 消灯 – スイッチはその正常な状態で動作しています。障害はありません。

3
システム OK LED (中央、緑色)
これらの状況を示します。
  • 点灯 – スイッチは電源が投入され、その正常な動作状態で動作しています。保守アクションは必要ありません。

  • 消灯 – スイッチはその正常な状態で動作していません。スイッチの電源が入っていない可能性があります。SP がブート中である可能性があります。

4
SP LED (下部、緑色)
これらの状況を示します。
  • 点灯 – SP は電源が投入され、その正常な動作状態で動作しています。保守アクションは必要ありません。

  • ゆっくり点滅 – SP がブートしています。

  • 消灯 – SP はその正常な状態で動作していません。電源が入っていないか、または SP に障害が発生しています。

関連情報