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Oracle® InfiniBand Switch IS2-46 サービスマニュアル

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更新: 2016 年 9 月
 
 

用語集

1
10GBASE-T – LR

300 m を超える配線距離をサポートする Ethernet テクノロジ。

10GBASE-T – SR

標準 10GbE Ethernet テクノロジ。

10GbE/40GbE モジュール

10GbE および 40GbE インタフェースをサポートする Oracle Fabric Interconnect F2-12 の I/O モジュール。

16G ファイバチャネルモジュール

ファイバチャネルインタフェースをサポートする Oracle Fabric Interconnect F2-12 の I/O モジュール。

A
AD

Active Directory の省略形。

アダプタ

ホストがファブリックまたはネットワーク経由で通信できる物理デバイス (HCA、NIC など)。

ASR

Automatic Service Request (自動保守要求)。特定のハードウェア障害が発生した場合に自動的に保守要求を開く Oracle ハードウェアの機能。ASR は My Oracle Support (MOS) と統合されており、サポート契約が必要です。「MOS」も参照してください。

C
CFM

Cubic Feet per Minute (立方フィート/分)。通気の測定の標準。

CMB

Cable Management Bracket (ケーブル管理留め具) の省略形。シャーシから伸びるケーブルを支え、1 つにまとめるコンポーネント。

D
DN

Distinguished Name (識別名) の省略形。Active Directory の用語。

DSA 鍵

Digital Signature Algorithm (デジタル署名アルゴリズム) 鍵。SSH 認証のコンポーネント。「RSA」および「SSH」も参照してください。

E
EDR

Extended Data Rate (拡張データレート)。InfiniBand (IB) テクノロジのスループット (通常は 100G ビット/秒)。「IB」も参照してください。

EMS モジュール

Embedded Management Switch モジュール。SEFOS オペレーティングシステムを使用して Ethernet スイッチおよび管理コントローラを提供するスイッチシャーシ内のコンポーネント。「SEFOS」も参照してください。

Ethernet ゲートウェイ

あるプロトコルから別のプロトコル (たとえば、IB から Ethernet) へのデータ転送を可能にするデバイス。または、Ethernet ネットワークのルーティングノードとして機能するデバイス。

Ethernet 管理スイッチ

複数のサービスプロセッサ (SP) またはホストの、各ネットワーク管理インタフェースを経由したシングルポイント管理を可能にする Ethernet スイッチ。「SP」も参照してください。

F
ファブリックカード

スパイントポロジ構造を提供する IB スイッチシャーシのコンポーネント。「IB SFM モジュール」も参照してください。

ファブリックインターコネクト

ゲートウェイサービスおよび追加機能を提供する IB スイッチの短縮名。

ファンモジュール

シャーシの内部に冷却空気を供給するホットスワップ対応の交換可能コンポーネント。

ファイバチャネル

主にストレージシステムに対して使用されるデータ転送テクノロジ。

FM

Fan Module (ファンモジュール) の省略形。「ファンモジュール」も参照してください。

G
GB

GigaByte (G バイト) の省略形。1G バイトは約 1000M バイトです。

GbE

Gigabit Ethernet の省略形。Ethernet テクノロジでのスループットの単位。

GUID

Globally Unique Identifier (一意のグローバル識別子)。IB ノードを一意に識別する 32 桁の 16 進数。「IB」も参照してください。

H
HCA

Host Channel Adapter (ホストチャネルアダプタ)。サーバーやホストなどのコンピューティングインスタンスで使用される、IB ノードの終端ポイントである物理デバイス。

ハウジング

PrizmMT コネクタの色付きのプラスチック部分 (4x の場合はマゼンタ、12x の場合は黒)。これは収納としてではなく、解除装置として機能しますが、製造元の USConec によって「ハウジング」という用語が割り当てられました。

I
I2C

IPMI プロトコルを使用して I2C ノードに問い合わせたり、影響を与えたりするハードウェアバス。「IPMI」および「Oracle ILOM」も参照してください。

IB

InfiniBand。非常に高性能なコンピューティングに使用される、高帯域幅のメッセージングテクノロジ。

IB SFM モジュール

スパイントポロジ構造を提供する Oracle InfiniBand Switch IS2-254 の I/O モジュール。IB SLM モジュールと組み合わせて使用されます。「ファブリックカード」および「IB SLM モジュール」も参照してください。

IB SLM モジュール

リーフトポロジ構造を提供する Oracle InfiniBand Switch IS2-254 の I/O モジュール。IB SFM モジュールと組み合わせて使用されます。「ラインカード」および「IB SFM モジュール」も参照してください。

IB スイッチ

IB ファブリック内のノード間の接続を提供する物理デバイス。

ILOM

「Oracle ILOM」を参照してください。

I/O モジュール

Oracle Fabric Interconnect F2-12 および Oracle InfiniBand Switch IS2-254 のユーザー交換可能な物理インタフェースコンポーネント。

IPMI

Intelligent Platform Management Interface (インテリジェントプラットフォーム管理インタフェース)。I2C バス経由でシャーシコンポーネントをモニターおよび制御するためのプロトコル。

K
KVMS

Keyboard (キーボード)、Video (ビデオ)、Mouse (マウス)、および Storage (ストレージ) の省略形。ホストのリモート操作を提供する手段。

L
LDAP

Lightweight Directory Access Protocol。IP 経由のディレクトリサービスを提供するためのプロトコル。

LDAP over SSL

Secure Sockets Layer トンネル経由で LDAP をセキュリティー保護するスキーム。「LDAP」も参照してください。

リーフスイッチ

リーフトポロジを利用したスイッチ。

ラインカード

リーフトポロジ構造を提供する IB スイッチシャーシのコンポーネント。「IB SLM モジュール」も参照してください。

長距離 IB モジュール

QDR IB のスループットを最大 40 km の距離にわたってサポートする Oracle Fabric Interconnect F2-12 の I/O モジュール。

LR IB IOM

QDR IB のスループットを最大 40 km の距離にわたってサポートする Oracle Fabric Interconnect F2-12 の I/O モジュール。

LR トランシーバ

長距離のファイバチャネル通信に使用されるトランシーバ。

M
MAC

Machine Allocation Code。ネットワークノードを一意に識別する 12 桁の 16 進数。

MIB

Management Information Base (管理情報ベース)。オブジェクト識別子 (OID) の集合を含むプレーンテキストファイル。SNMP プロトコルを使用してスイッチを管理する場合に使用されます。「OID」および「SNMP」も参照してください。

モジュール

ユーザーが交換できるシャーシのコンポーネント。通常は外部からアクセスできます。「I/O モジュール」および「ファンモジュール」も参照してください。

MOS

My Oracle Support (http://support.oracle.com)

N
ネットワーク管理

Ethernet ネットワークを使用して SP または SCP を管理するための手段。「シリアル管理」、「SP」、および「SCP」も参照してください。

O
OID

Object Identifier (オブジェクト識別子)。特定の目的に対応しており、かつ SNMP プロトコルによって解釈されるパラメータを持つ MIB のコンポーネント。「MIB」および「SNMP」も参照してください。

Oracle F2 10 Gb および 40Gb Ethernet モジュール

10GbE または 40GbE の機能を提供する I/O モジュール。

Oracle F2 Dual Port 16G ファイバチャネルモジュール

16Gb ファイバチャネルの機能を提供する I/O モジュール。

Oracle F2 Long Range InfiniBand モジュール

QDR InfiniBand の機能を長距離にわたって提供する I/O モジュール。

Oracle F2 Quad Port 10GBASE-T モジュール

4 つの 10GbE インタフェースの機能を提供する I/O モジュール。

Oracle Fabric Interconnect F2-12

仮想化スイッチ。「仮想化スイッチ」も参照してください。

Oracle Fabric Manager

スイッチおよびファブリックを管理するための Web ベースの GUI。

Oracle Fabric OS

Oracle Fabric オペレーティングシステム。ファブリックを管理する SCP 内のオペレーティングシステム。「SCP」も参照してください。

Oracle ILOM

Oracle Integrated Lights Out Manager。IPMI プロトコルと I2C バスを使用して、シャーシのハードウェアコンポーネントをモニターおよび制御するインタフェース。

Oracle InfiniBand Switch IS2-46

リーフスイッチ。「リーフスイッチ」も参照してください。

Oracle InfiniBand Switch IS2-254

スパインスイッチ。「スパインスイッチ」も参照してください。

Oracle Linux OS

Oracle Linux オペレーティングシステム。UNIX ベースのオペレーティングシステムであり、多くの場合はサービスプロセッサに組み込まれます。「SP」も参照してください。

Oracle Solaris OS

Oracle Solaris オペレーティングシステム。UNIX ベースのオペレーティングシステムであり、通常は高性能エンタープライズコンピューティングプラットフォームに使用されます。

P
PrizmMT ケーブル

IB 4x および 12x テクノロジに使用される光ファイバコネクタおよびケーブル。PrizmMT フェルールを使用して構成されます。外観は標準 MT ケーブルおよびコネクタに似ていますが、互換性はありません。「標準 MT ケーブル」も参照してください。

Q
QSFP

Quad Small Form-Factor Pluggable (クワッドスモールフォームファクタプラガブル)。高速データインターコネクトのためのフォームファクタ。

R
RADIUS

Remote Authentication Dial-In User Service。ユーザーの認証、承認、およびアカウンティングを提供するプロトコル。

RJ-45

Ethernet インターコネクトのための 8 ピンモジュラーフォームファクタの標準。

RSA 鍵

Rivest Shamir Adleman アルゴリズム鍵。SSH 認証のコンポーネント。「DSA」および「SSH」も参照してください。

S
SCP

System Control Processor (システム制御プロセッサ)。IB テクノロジ、ファブリック管理インタフェース、サブネットマネージャーなどの、より複雑で、かつリソースを大量に消費するサービスを管理するサービスプロセッサのタイプ。SCP がシャーシホストである場合もあります。「SP」も参照してください。

SEFOS

Sun Ethernet Fabric Operating System。Ethernet ネットワークを管理するために EMS モジュールによって使用されるオペレーティングシステム。「EMS モジュール」も参照してください。

SER MGT

Serial Management (シリアル管理)。SP とインタフェースするために使用される低速のシリアルデータストリーム。「SP」も参照してください。

シリアル管理

シリアルデータストリームを使用して SP または SCP を管理するための手段。「SER MGT」、「ネットワーク管理」、「SP」、および「SCP」も参照してください。

SFP+

Small Form-Factor Pluggable (スモールフォームファクタプラガブル)。高速データインターコネクトのためのフォームファクタ。

SNMP

Simple Network Management Protocol。スイッチをリモートでモニターおよび制御するためのマシンインタフェース。MIB および OID を使用して、データまたは命令を含むメッセージを交換します。「MIB」および「OID」も参照してください。

SP

Service Processor (サービスプロセッサ)。シャーシホストの状態には関係なく、Oracle ILOM インタフェース経由でシャーシをモニターおよび制御するデバイス。「Oracle ILOM」および「SCP」も参照してください。

スパインスイッチ

スパイントポロジを利用したスイッチ。

SR トランシーバ

短距離のファイバチャネル通信に使用されるトランシーバ。

SSH

Secure Shell。DSA および RSA アルゴリズムを利用したセキュアなネットワーク通信プロトコル。「DSA」および「RSA」も参照してください。

標準 MT ケーブル

IB 4x テクノロジに使用される光ファイバコネクタおよびケーブル。外観は PrizmMT ケーブルおよびコネクタに似ていますが、互換性はありません。「PrizmMT ケーブル」も参照してください。

スイッチ前面

ラック内に取り付けられたときに冷たい通路に面する、スイッチシャーシの吸気側の端です。通常は、ファンモジュールや電源装置が取り付けられている端です。

スイッチ背面

ラック内に取り付けられたときに熱い通路に面する、スイッチシャーシの排気側の端です。通常は、高速データ接続が取り付けられている端です。

V
VAC

Voltage Alternating Current (交流電圧)。

VDC

Voltage Direct Current (直流電圧)。

仮想化スイッチ

仮想化機能を持つ複数のインタフェースをサポートしているスイッチ。

W
WWN

World Wide Name。ファイバチャネルおよびその他のストレージインタフェースデバイスに使用される識別子。

WWNN

World Wide Node Name。ノード専用のファイバチャネル名。

WWPN

World Wide Port Name。ポート専用のファイバチャネル名。