データケーブルを取り付ける
1 つのデータケーブルの取り付けは、ホットスワップ操作です。すべてのデータケーブルを一度に取り付けている場合は、スイッチを電源が切断された状態にするべきです。
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最初の手順を確認します。
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データケーブルを交換している場合は、まず障害のあるデータケーブルまたは廃止されたデータケーブルを取り外してから、このタスクのStep 3 に戻ります。
データケーブルを取り外すを参照してください。
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交換用ケーブルを取り付けている場合は、Step 3 に進みます。
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データケーブルを追加している場合は、保守の準備を参照してから、Step 2 に進みます。
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スイッチの設置タスクの一部としてデータケーブルを取り付けている場合は、Step 6 に進みます。
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まだ行なっていない場合は、つまみねじを緩め、CMB のカバーを取り外します。
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組み立てが必要な光ファイバ SFP+ ケーブルを取り付けている場合は、ここでそのケーブルを組み立てます。
(オプション) 光ファイバ SFP+ ケーブルを組み立てるを参照してください。
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交換用ケーブルをリモートの場所に接続し、それをスイッチにルーティングします。
『Oracle InfiniBand Switch IS2-46 設置ガイド』のデータケーブルの配線に関する項を参照してください。
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ケーブルをスイッチまで持ってきて、その保護キャップを取り外します (取り付けられている場合)。
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次の手順を確認します。
スイッチの交換の一部としてすべてのケーブルを取り付けている場合は、RJ-45 ケーブルから始めます。
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RJ-45 ケーブルを取り付けている場合は、Step 7 に進みます。
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SFP+ ケーブルを取り付けている場合は、Step 8 に進みます。
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PrizmMT ケーブルを取り付けている場合は、Step 9 に進みます。
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RJ-45 ケーブルを取り付けます。
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RJ-45 コネクタを取り付け先のソケットの位置に合わせます。
コネクタの爪がソケットの上側の列では上になり、ソケットの下側の列では下になるようにします。
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カチッと音がするまで、RJ-45 コネクタをソケットにしっかり押し込みます。
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Step 10 に進みます。
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SFP+ ケーブルを取り付けます。
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SFP+ コネクタを取り付け先のソケットの位置に合わせます。
コネクタの製品ラベルがソケットの上側の列では上になり、ソケットの下側の列では下になるようにします。
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コネクタをゆっくり挿入し、戻らなくなるのを感じるまで押し続けます。
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Step 10 に進みます。
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PrizmMT ケーブルを取り付けます。
注 -
1 から 26 のラベルが付けられている PrizmMT ソケットは、マゼンタ色のハウジングの 4x PrizmMT ケーブル用です。27 から 30 のラベルが付けられている PrizmMT ソケットは、黒色のハウジングの 12x PrizmMT ケーブル用です。
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ケーブルを取り付ける PrizmMT ソケットからフィラープラグ (取り付けられている場合) を取り外し、ソケットを目視で点検します。
ソケットはきれいで、汚れまたはゴミが付いていないようにします。ソケットが汚れている場合はきれいにします。(オプション) PrizmMT ソケットまたはコネクタフェルールをクリーニングするを参照してください。
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ケーブルのコネクタから保護キャップを取り外して、コネクタを目視で点検します。
コネクタはきれいで、汚れまたはゴミが付いていないようにします。コネクタが汚れている場合はきれいにします。(オプション) PrizmMT ソケットまたはコネクタフェルールをクリーニングするを参照してください。
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接続する位置に PrizmMT コネクタを合わせます。
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コネクタが戻らなくなるのを感じるまで、ソケットに PrizmMT コネクタをしっかり押し込みます。
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ケーブルを CMB 内に通します。
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スイッチ構成の一部としてデータケーブルを取り付けた場合は、そのタスクに戻ります。
交換用スイッチを構成するを参照してください。
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取り付けるすべての追加のケーブルに対して、Step 3 からStep 10 を繰り返します。
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CMB のカバーを取り付け、つまみねじを締めます。
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次の手順を確認します。
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交換操作の一部としてデータケーブルを取り付けた場合は、Step 15 に進みます。
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スイッチの設置タスクの一部としてすべてのデータケーブルを取り付けた場合は、スイッチ構成に戻ります。
交換用スイッチを構成するを参照してください。
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新しいデータケーブルを取り付けた場合は、Step 15 に進みます。
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データケーブルを検証します。
データケーブルを検証するを参照してください。