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Oracle® InfiniBand Switch IS2-46 サービスマニュアル

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更新: 2016 年 9 月
 
 

電源装置を検証する

電源装置を取り付けたあと、その機能を検証できます。

  1. Oracle ILOM CLI から、電源装置をリセットします。
    -> set /SYS/PSx clear_fault_action=true

    ここで、x は 0 または 1 です。たとえば、電源装置 PS0 をリセットするには、次のように入力します。

    -> set /SYS/PS0 clear_fault_action=true
    Are you sure you want to clear /SYS/PS0 (y/n)? y
    Set 'clear_fault_action' to 'true'
     
    ->
  2. 電源装置に障害があるとは見なされなくなっていることを検証します。

    障害のある電源装置を特定するを参照してから、このタスクに戻ります。

  3. 出力電圧を確認します。
    -> show /SYS/PSx/V_OUT value

    ここで、x は 0 または 1 です。たとえば、電源装置 PS0 の出力電圧をチェックするには、次のように入力します。

    -> show /SYS/PS0/V_OUT value
     /SYS/PS0/V_OUT
     	Properties:
     		value = 11.875 Volts
    ->

    出力電圧は、10 - 14 V の範囲にあるべきです。

  4. 電源投入プロセスを続行します。

    電源装置の電源を投入するに戻ります。

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