スイッチを取り外す
スイッチの取り外しは、コールド保守操作です。スイッチを取り外す前に、その電源を切断する必要があります。
注 -
スイッチの重さおよび固定のため、スイッチの取り外しには 2 人が必要です。
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最初の手順を確認します。
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保守の準備ができていない場合は、ここでそれを行う必要があります。
保守の準備を参照してください。
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これらの前提条件のタスクを完了している場合は、Step 2 に進みます。
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エアダクト構成部品と SER MGT ケーブル (接続されている場合) を取り外します。
エアダクト構成部品を取り外すを参照してください。
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両方のスナップ留め具を取り外します。
スナップ留め具を取り外すを参照してください。
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両方の電源装置の電源を切断します。
電源装置の電源を切断するを参照してください。
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すべてのデータケーブルを取り外します。
データケーブルを取り外すを参照してください。
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スイッチの重さを支えながら、プラスのねじ回し (Phillips の 2 番) を使用して、長い留め具から 4 つのねじを取り外します。
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スイッチをスライドさせてラックからゆっくり引き出します。
スライドさせるとき、スイッチが長いレールに固定されていないことを確認してください。
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スイッチを安定した作業面の上に置きます。
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プラスのねじ回し (Phillips の 1 番) を使用して、C の形をした留め具をスイッチシャーシの背面側に固定している 8 つのねじを取り外します。
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長い前面固定部品をスイッチシャーシの前面側に固定している 8 つのねじを取り外します。
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交換用スイッチを取り付けます。
スイッチの設置を参照してください。