セキュリティーの優先順位

有効となるセキュリティー設定や使用される資格証明を決定するとき、優先順位は次のようになります。

1. AI サーバーは資格証明を持ちません。これがデフォルトの状態です。セキュリティーの追加はなく、すべての AI クライアント用のすべてのファームウェア鍵をクリアする必要があります。

2. セキュリティーがサーバー全体で無効です。セキュリティーの追加はなく、すべての AI クライアント用のすべてのファームウェア鍵をクリアする必要があります。

3. AI クライアントサービスポリシーが disable に設定されています。セキュリティーの追加はなく、すべての AI クライアント用のすべてのファームウェア鍵をクリアする必要があります。

4. set-client サブコマンドで作成されたカスタムのクライアント資格を使用します。

5. set-service サブコマンドで作成されたインストールサービス資格証明を使用します。

6. set-server -D サブコマンドで作成されたデフォルトのクライアント資格を使用します。

7. AI クライアントのクライアント資格が存在せず、サービスポリシーが require-server-auth の場合、デフォルトのクライアント OBP 鍵が使用されます。