始める前に
大域ゾーンで root 役割になっている必要があります。
# labeladm enable -r
サービスを有効化するとき、labeladm コマンドで複数のオプションを使用できます。
確認プロンプトを抑制します。
エラーメッセージを syslog およびコンソールに送信します。
サービスを有効にせずにコマンドをテストします。
サービスの有効化をシステムのリブート後まで遅らせます。これは、以前のリリースと同じ動作です。
# labeladm info Labeling status: pending enable on boot Latest log: "/var/user/root/trusted-extensions-install-log" Label encodings file: /etc/security/tsol/label_encodings
注意 - Trusted Extensions の有効化や構成をリモートで行う場合には、Chapter 12, Trusted Extensions でのリモート管理をよく確認してください。リモート管理が可能なようにシステムを構成するまでは、リブートしないでください。Trusted Extensions システムをリモート管理用に構成しなかった場合、そのシステムにはリモートシステムから到達できません。 |
# labeladm encodings path-to-encodings-file
–r オプションを使用した場合は、このコマンドを実行する必要があります。
# /usr/sbin/reboot
次のステップ