Trusted Extensions 構成と管理

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更新: 2014 年 7 月
 
 

Oracle Directory Server Enterprise Edition のマルチレベルポートを構成する

Trusted Extensions で作業するには、LDAP サーバーのサーバーポートを大域ゾーンのマルチレベルポート (MLP) として構成する必要があります。

始める前に

大域ゾーンで root 役割になっている必要があります。

  1. 端末ウィンドウで、txzonemgr を起動します。
    # /usr/sbin/txzonemgr &
  2. TCP プロトコル用のマルチレベルポートを大域ゾーンに追加します。

    ポート番号は 389 です。

  3. UDP プロトコル用のマルチレベルポートを大域ゾーンに追加します。

    ポート番号は 389 です。