システムが期待どおりにほかのシステムと通信しない場合は、この手順を使います。
始める前に
ネットワーク属性値をチェックできる役割で、大域ゾーンにいる必要があります。セキュリティー管理者役割とシステム管理者役割が、これらの値をチェックできます。
システムのインタフェースを表示するには、Labeled Zone Manager GUI または ipadm コマンドを使用します。
# txzonemgr &
「ネットワークインタフェースの構成」を選択し、ゾーンの「Status」列の値が「Up」になっていることを確認します。
# ipadm show-addr ... ADDROBJ TYPE STATE ADDR lo0/v4 static ok 127.0.0.1/8 net0/_a dhcp down 10.131.132.133/23 net0:0/_a dhcp down 10.131.132.175/23
net0 インタフェースの値が ok になっているはずです。ipadm コマンドの詳細については、ipadm(1M) のマニュアルページを参照してください。