Oracle^® Solaris カーネルゾーンの作成と使用

カーネルゾーンのリソースの管理について

ゾーン構成リソースを使用すると、ゾーンのシステムリソースを管理できます。ゾーン構成の作成時にリソースを指定します。一部のリソースはカーネルゾーンにのみ適用されます。

このセクションでは、次のコンポーネントのリソースを管理する方法について説明します。

• カーネルゾーンの CPU の管理

• カーネルゾーンのメモリーの管理

• カーネルゾーンのストレージデバイスとブート順序の管理

• カーネルゾーンのネットワークデバイスと構成の管理

• カーネルゾーンでのシングルルート I/O NIC 仮想化の管理

• suspend リソースタイプの構成

• ベリファイドブートを使用した Oracle Solaris カーネルゾーンのセキュリティー保護

• IPoIB とカーネルゾーンの操作

カーネルゾーンのリソースを管理するには、大域ゾーンで zonecfg コマンドを使用します。

ゾーンリソースの詳細については、Oracle Solaris ゾーン構成リソースおよび solaris-kz(7) のマニュアルページを参照してください。