退避のステータスを確認するには、sysadm evacuate -l コマンドを使用します。
root@global :~# sysadm evacuate -l ZONENAME STATE DEST ERROR kzone1 EVACUATED ssh://global2 - kzone2 EVACUATED ssh://global2 - my-ngz SKIPPED
正常に退避されたゾーンの状態は、EVACUATED になります。
実行中の非大域ゾーンはライブ移行できないので、そのゾーンでは退避がスキップされます。このため、そのゾーンの状態は SKIPPED になります。
ある特定のゾーンの退避が失敗した場合、そのゾーンの状態は FAILED になり、ERROR の値によって詳細情報が提供されます。