サーバー SP または CMM のログエントリをフィルタリングするためのプロパティーは、CLI と Web インタフェースで使用できます。
サーバー SP または CMM のログエントリをフィルタリングするには、次の手順に従います。
Web インタフェースに表示されるログエントリのフィルタリングの詳細は、ログページの「More Details」リンクをクリックしてください。
例:
show /System/Log/list Subsystem==subsystem
show /System/Log/list Type==type
show /SP|CMM/logs/event|audit/list Class==class
show /SP|CMM/logs/event|audit/list Class==class Type==type
show /SP|CMM/logs/event|audit/list Class==class Type==type Severity==value
ここでは:
subsystem はサブシステムコンポーネント名で、たとえば System、Cooling、Processor などがあります。ほかの例については、Log Propertiesに記載されているサブシステムの例を参照してください。
type は、イベント名か、イベントが発生したコンポーネント名で、たとえば、OK、Warning、Service Required、Fann、Processorn、DCUn、DIMMn、UI、Product、Log、Update、または Action などがあります。ほかの例については、Log Propertiesに記載されている「Component or Event Type」の例を参照してください。
class はクラスイベント名で、たとえば、System、Fault、Chassis、Software、Audit、BIOS、または Sensor などがあります。Class ログプロパティーの詳細は、Log Propertiesの「Class」を参照してください。
severity はイベントの重要度で、たとえば、Debug、Down、Critical、Major、または Minor などがあります。
SP|CMM は、サーバー SP または CMM のいずれかを選択することを示します。SP または CMM と入力します。
event|audit は、イベントログまたは監査ログのいずれかを選択することを示します。イベントログをフィルタリングする場合は event と入力し、監査ログをフィルタリングする場合は audit と入力します。