ホスト管理タスクと適用可能な CLI ターゲット
次の表を使用して、管理対象サーバーでのホスト管理タスクの実行に適用可能な CLI ターゲットの特定に役立てます。
Oracle ILOM でのホスト管理アクションの実行方法の詳細は、表のあとにある「関連情報」セクションに示すトピックを参照してください。
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サーバー SP、CMM、または FMM の電源を投入 (起動) または電源を切断 (停止) します。
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/System
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サーバー SP、CMM、または FMM の電源投入をリセットします。
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/SP | CMM | FMM
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サーバー SP、CMM、FMM からシステムロケータ LED をオンまたはオフにします。
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/System/locator_indicator
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x86 サーバー SP から次回のホストブートのブートデバイスを設定します。
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/HOST/boot_device
注 -
FMM CLI から完全なブートデバイスパスを発行するには、/HOST/boot_device ターゲットの先頭に /Servers/ComputeNodes/ComputeNode_n を追加します。
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SPARC サーバー SP からドメインブートデバイスを管理します。
起動時にホストコントローラとゲストドメインの両方に自動ブートを設定します。
起動時にゲストドメインブートを有効または無効にするようにブートゲストを設定します。
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/HOST/domain/
注 -
マルチドメイン SPARC サーバーでホストドメインの完全な CLI パスを発行するには、/HOST ターゲットの先頭に /Servers/PDomains/PDomain_n を追加します。
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ホスト SPARC サーバーでブート方法プロパティーを設定します。
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/HOST
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autostart
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autorunonerror
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bootfailrecovery
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bootrestart
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bootimeout
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maxbootfail
注 -
マルチドメイン SPARC サーバーでブート方法の完全な CLI パスを発行するには、/HOST ターゲットの先頭に /Servers/PDomains/PDomain_n を追加します。
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SPARC サーバーで Trusted Platform Module (TPM) デバイスを設定します。
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/HOST/tpm
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activate
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enable
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forceclear
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mode
注 -
TPM プロパティーはシステムごとに異なります。サーバーでサポートされている TPM プロパティーを特定するには、Help コマンドを使用します。例: help /HOST/tpm
注 -
マルチドメイン SPARC サーバーでホスト TPM の完全な CLI パスを発行するには、/HOST/tpm ターゲットの先頭に /Servers/PDomains/PDomain_n を追加します。
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